新城市での産廃会議に参加した
11月13日に新城市富岡ふるさと会館で開催された「産廃問題の抗議・緊急会議」に行ってきた。
当日の詳しいことは先頭に立ってがんばってらっしゃる山本拓哉氏のブログに載っているので見てほしい。
→ 山本拓哉のひとりごと 産廃問題◆抗議・緊急会議!http://takuya-y.jugem.jp/?eid=2461
いよいよ裁判沙汰か、大変なことになっちゃったなぁ・・・という気持ちが正直なところだ。
来てほしくない業者が来てしまったし、その業者に操業許可が下りていつでも操業可能な状況になった以上、地元としては相応の手段を取るほかなくなってしまったのだ。
山本氏をはじめ、「新城の環境を考える市民の会」、「子どもと環境を守るママの会」の皆さんは覚悟を決めて取り組むことになったわけだが、私のような応援したい気持ちはあるが一般の個人としては、「裁判?」、「法廷で争う?」、となると身構えてしまう。
なんとなくわけもわからず不安な気持ちになってしまう。
集会ではその裁判で争う相手が具体的に挙げられた。
それは「行政」なのだそうだ。
進出してきた「タナカ興業」相手に争うのかと思っていたが、違うのだ。
集会での発言の順番が前後してしまうが、豊橋でタナカ興業相手に永年争ってきたひとりの市民の方の経験談がなかなか凄まじく、ホントまともに相手したくないと思ってしまった。
(それを思うと実際にいやがらせに遭っている山本氏、市民の会、ママの会のみなさんには本当に恐れ入ってしまう。)
行政からの許可なくして操業ができないワケだから、許可を取り消せばいい、という戦略なのだ。
だから争う相手は許可権限を持っている「愛知県(すなわち行政)」。
理屈や弁が立つ相手ではあるけれども、その理屈や弁で戦える相手だというのがやりやすい。
わけのわからないいやがらせや暴力で立ち向かってくる相手よりよっぽど安心だ。
というわけなのだが、では私たち一般市民は何をすればよいのか?
集会では色んな方が意見されて、「とりあえずがんばろう!」という気持ちの盛り上がりは共有できたのだが、具体的な取り組みははっきり示されなかった。
ここからは私の個人的な考え。
追々市民の会、ママの会から取組みの方法が示されるとおもうけれど。
まずは「お金」だろう。反対運動の幟を立てたり弁護士を雇うにしても、先立つものは「お金」。
集会のあるごとに募金箱でも設置してもらい、いくらかでもカンパしたいものだ。
皆さん自分の生活というものもあるし、そこは協力できる範囲で十分だろう。
集会では資料が配られその代金を集金することもあるが、資料代に加えていくらかプラスするのもなかなかスマートだろう(笑。
あとは集会やこの先あるであろう裁判にも参加(傍聴)したり出かけたいものだ。
市民の関心の高さを常にアピールすることは大事だろう。
多くの市民の詰めかける様に、行政側も裁判官も意識せざるを得ないだろう。これで市民の数が少なかったりしたら「反対とか言ってもそんなもんか」と思われてしまう。
もちろんこれも皆さんの生活の許す範囲で。
そう考えると、協力してくれる市民は多ければ多いほどいいだろう。
カンパしたり集会参加できる人が母集団の何パーセントなら、母集団が大きいほど実際に参加できる人の「実数」が増える。
今は市の南部が運動の中心だが、これが新城市全体に広がるといい。
新城市以外でも協力者ができればありがたいし、心強い。
この辺の大きなキャンペーンは会の皆さんがこの先良いアイディアを出して取り組んでくれるだろう。
さて、ではまとめとして、私のような個人のできることは?
僅かでもいいから募金やカンパをして、集会などには時間が許す限り参加して、話せる人には産廃問題に関心を持ってもらえるようにする。
こんなところだろうか。
取るに足りない僅かな力だが肩ひじ張らず頑張りすぎず、でも志を持って長~く支援していきたい。
そんな感じのユルい取り組みでいいから、産廃問題への関心をひとりでも多く持ってもらいたいものだ。
当日の詳しいことは先頭に立ってがんばってらっしゃる山本拓哉氏のブログに載っているので見てほしい。
→ 山本拓哉のひとりごと 産廃問題◆抗議・緊急会議!http://takuya-y.jugem.jp/?eid=2461
いよいよ裁判沙汰か、大変なことになっちゃったなぁ・・・という気持ちが正直なところだ。
来てほしくない業者が来てしまったし、その業者に操業許可が下りていつでも操業可能な状況になった以上、地元としては相応の手段を取るほかなくなってしまったのだ。
山本氏をはじめ、「新城の環境を考える市民の会」、「子どもと環境を守るママの会」の皆さんは覚悟を決めて取り組むことになったわけだが、私のような応援したい気持ちはあるが一般の個人としては、「裁判?」、「法廷で争う?」、となると身構えてしまう。
なんとなくわけもわからず不安な気持ちになってしまう。
集会ではその裁判で争う相手が具体的に挙げられた。
それは「行政」なのだそうだ。
進出してきた「タナカ興業」相手に争うのかと思っていたが、違うのだ。
集会での発言の順番が前後してしまうが、豊橋でタナカ興業相手に永年争ってきたひとりの市民の方の経験談がなかなか凄まじく、ホントまともに相手したくないと思ってしまった。
(それを思うと実際にいやがらせに遭っている山本氏、市民の会、ママの会のみなさんには本当に恐れ入ってしまう。)
行政からの許可なくして操業ができないワケだから、許可を取り消せばいい、という戦略なのだ。
だから争う相手は許可権限を持っている「愛知県(すなわち行政)」。
理屈や弁が立つ相手ではあるけれども、その理屈や弁で戦える相手だというのがやりやすい。
わけのわからないいやがらせや暴力で立ち向かってくる相手よりよっぽど安心だ。
というわけなのだが、では私たち一般市民は何をすればよいのか?
集会では色んな方が意見されて、「とりあえずがんばろう!」という気持ちの盛り上がりは共有できたのだが、具体的な取り組みははっきり示されなかった。
ここからは私の個人的な考え。
追々市民の会、ママの会から取組みの方法が示されるとおもうけれど。
まずは「お金」だろう。反対運動の幟を立てたり弁護士を雇うにしても、先立つものは「お金」。
集会のあるごとに募金箱でも設置してもらい、いくらかでもカンパしたいものだ。
皆さん自分の生活というものもあるし、そこは協力できる範囲で十分だろう。
集会では資料が配られその代金を集金することもあるが、資料代に加えていくらかプラスするのもなかなかスマートだろう(笑。
あとは集会やこの先あるであろう裁判にも参加(傍聴)したり出かけたいものだ。
市民の関心の高さを常にアピールすることは大事だろう。
多くの市民の詰めかける様に、行政側も裁判官も意識せざるを得ないだろう。これで市民の数が少なかったりしたら「反対とか言ってもそんなもんか」と思われてしまう。
もちろんこれも皆さんの生活の許す範囲で。
そう考えると、協力してくれる市民は多ければ多いほどいいだろう。
カンパしたり集会参加できる人が母集団の何パーセントなら、母集団が大きいほど実際に参加できる人の「実数」が増える。
今は市の南部が運動の中心だが、これが新城市全体に広がるといい。
新城市以外でも協力者ができればありがたいし、心強い。
この辺の大きなキャンペーンは会の皆さんがこの先良いアイディアを出して取り組んでくれるだろう。
さて、ではまとめとして、私のような個人のできることは?
僅かでもいいから募金やカンパをして、集会などには時間が許す限り参加して、話せる人には産廃問題に関心を持ってもらえるようにする。
こんなところだろうか。
取るに足りない僅かな力だが肩ひじ張らず頑張りすぎず、でも志を持って長~く支援していきたい。
そんな感じのユルい取り組みでいいから、産廃問題への関心をひとりでも多く持ってもらいたいものだ。