後ろから援護して

公開政策討論会の『 準備会 』がようやくまとまりそうだ。
とは言っても『 準備会 』だ。
この後に『 第三者委員会(仮称) 』の設置があって、そのまた後にようやく『 公開政策討論会 』となる。
・・・本当に公開政策討論会は開催できるのだろうか(笑)。


今までの穂積氏、白井氏、山本氏のやりとりは白井氏のブログで確認することができる。
討論会の主役はこの3氏なのだから、3氏で合意が取れればすぐさま開催すればいいだけの事だと思っていた。
(3氏で決めればイイじゃんと、私のブログではずっと主張してきたところだ)

が、まず最初に「第3者委員会を~」と穂積氏が言い出して、そのことで調整していたら山本氏も参加表明をしてくれて、あぁよかったねと思っていたら、今度は山本氏の後援会が「正式な申し入れを~」と言いだしてきて、一体討論会の主客は誰なのだ?と言いたくなってくる。

特に現在やりとりの中での中心的な話題・課題は山本氏の後援会だ。
この後援会の「正式な申し入れ」の要請に対して、白井氏は「無用だ」と主張。
穂積氏は「取りあえず穂積・白井の連名で送っておこう」と主張。
白井氏と穂積氏がこの件ですったもんだしていて、しかし同時に白井氏は山本氏・山本氏後援会にも続けざまにメールを送り回答を迫っていた。凄まじいバイタリティだw

そしたら後援会も根負けしたのだろうか、8月9日に「(公式文書を)未だ頂けませんことは残念です。」としながらも「とりあえず人を出すことと決しました。」と返信があり、ここでようやく準備会開催の目途がついた。

で、最初に戻るのだけれども、なぜ後援会が正式な申し入れを要求するのだろうか?
つまり「正式な申し入れがなければ、山本氏は参加表明しているけれども後援会としては応援できない、許可できない」という意味?
または「正式な申し入れがなければ、山本としても参加表明を取り下げねばならない。」という意味だろうか。

これつまり、山本氏は後援会の意向に逆らえない、ってことの表れでしょ?
山本氏は自身に利害関係のある人・組織には逆らえない、ってことを今の段階で暴露しちゃってるようなものだと気付かないのかしら?
こんなことを市民に想像させるような後援会なんて、後ろから援護じゃなくて後ろから撃ってるようなもんではないか。
想像してるのは千秋在住だけだ、と言われるかもしれないけどねw


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2017年08月13日 Posted byけま at 02:39 │Comments(0)市長選挙

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