県立高校統合の跡地利用

最近の動きで気になったのはこれ。

https://www.facebook.com/sincityhall/posts/1074042419316471

『「新城希望都市を目指す若者の会」(共同代表、今泉・伊藤)が穂積市長に、統合後の跡地利活用について、新城市の将来にかかわる問題であり、予想外の新たな状況が生まれたのだから、これをチャンスに変え、これまでのいきさつを白紙に戻して、庁舎移転を含めて市民の負担が必要最小限になるように、聖域なき検討をしていただきたいと市民提案をした』

発想としてはよく理解できる。
代表者の方もご自身のfacebookで同じようなケースの紹介もされていて、新城でもできるんじゃないか?とも思う。
(こちら→https://www.facebook.com/yoshitaka.imaizumi.37/posts/832486816887870?pnref=story

今現在、新庁舎建設で最優先したいことは、

 1・なるべく早く完成したい 2・大地震にも耐えられる構造である

であると個人的に思っている。

万が一、大地震が発生してしまったら、その後の私たち市民の生活の立て直しは市職員のみなさんの頑張りに頼る他ない。
その職員さんたちを守る頑丈なハコを、早急に完成させてほしい。
職員さんの命を守ることは、私たち市民の命を守ることと同義と考えていいと思う。


もちろん、だからと言って無駄にデカく、無駄に高価な建物を作っていいものでもない。
この間の住民投票ではこの視点で、不完全ではあるが庁舎の大きさ、建設費の見直しをさせることに一応の成功を収めた。
しかし、「新庁舎見直しに関する実務協議」での市側の不誠実な対応は自分にとって忘れがたい。
この先は『特に建設費に関するお金の動きに十分目を光らせて、新庁舎建設を見守っていきたい』と、個人的にはそう考えている。


というわけで、この「跡地利用」の話、今現在の新庁舎建設に対する私の見方からすると、「庁舎完成が遅れてしまわないか?」という懸念が一番大きい。

「新城希望都市を目指す若者の会」さんは早速請願に向けた署名活動を始めているとのことだが、同時に私のような疑問をもつ市民もいるだろうから、できるだけの説明をしてほしいと思う。
署名活動中に説明はするだろうけど、できたらネット上でも見解を示してもらえればありがたいなぁ。


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2016年08月19日 Posted byけま at 11:30 │Comments(0)新庁舎建設新城市高校統合

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