平成30年度 議会報告会
本日から5日間に渡って議会報告会が開催される。
市のHPでも、市議さん達のブログやらでもお知らせが為されているが、竹下議員のHPの画像が一番デカくて見やすいので拝借した。

議会報告会の横に小さくカッコ書きで(意見交換会)とあるのが、今回の議会報告会の特徴だろうか。
「より多くの方から意見をお聞きするため、地域における「公共施設」をテーマとして、グループになって話をしていただくグループワーク方式で行います」
と、いうことらしい。
私は新庁舎建設の頃から議会報告会に行くようになったので、それ以前の議会報告会がどんな感じだったかは知らない。
しかし私の知っている議会報告会は、議員さんたちにとっては耳の痛い痛烈な市民からの意見が飛び交う、なかなか激しいモノだという印象だ。
今回も、山崎議員の交付金不適切申請、11月の選挙後最初の定例会で議員提出第3号議案(自分たちの給料を上げる提案)の可決など、どういうことかと問い質したい事柄がある。
まぁそういうことにさらされるのがイヤなのだよね、議員さん達。
とはいっても、山崎議員の件だって自分たちで事の真相を追及するとか、最近言わなくなったけど政倫審にかけて審査するとか。
自分たちの給料上げる件だって、選挙後の最初の定例会でそれやるか?って思うでしょ。いきなり議員提案するんじゃなくてその前に市民の意見も聞いてみるとか。
ごく当たり前の対応をしていれば、こちらも目くじら立てて批判しない。
やることなすこと市民の感情を逆なでするようなことを仕出かすから、議会報告会で不満をぶつけたくなるのだ。
今回だって、そういうことから逃げるような催しになっていると感じる。
チラシを見る限りでは2部構成になっていて、最初がいつもの報告会。次がグループワーク。
時間は90分だから45分ずつの割り当てだろうか、と思ってたらそうじゃない。
こちらは小野田議員の4月26日のブログ。
「議会報告会」(http://naomi.dosugoi.net/e1028745.html)
報告会のタイムスケジュールが書いてある。
(余談だけど、こういう細かいことを事前にお知らせしてくれるの本当にありがたい。)
質疑応答 『 10分 』 。
腰が抜けるわ。
ホント、市民の生の声を聞きたくないんだな、ってのを強く感じる。
だから余計に参加してる市民からは文句しか出てこなくなるんだな。確かに最近はホント不満ばかりが多くて建設的な意見が少なくなったけどさ。
しかしそれは先にも挙げたけど、市議会の行動にも原因は大いにあると思うね。
で、グループワークの開始時間は8時から。
皆さんは市民まちづくり集会に参加されたことはあるだろうか。
すでに6回開催されていて、私も何回か参加している。
あの雰囲気、議会報告会の殺伐とした雰囲気とは ま っ た く 違う。
あの会場はとても優しい世界だ。
最初に議論のおやくそくとして、意見は最後まで聞く、とか 批判はしない、とか、あらかじめインフォメーションされる。
参加する市民のみなさんはそれに則って、穏やか~に意見交換するのだ。
そもそも市民まちづくり集会そのものに異論はない。
そこで建設的な意見交換をしましょう、と言われれば、新城市民はそれに則って意見を言うコトができるのだ。
それぐらいの分別、市民としての成熟した民度を新城市民はすでに持っていることは、市民まちづくり集会を見ればわかることだ。
議会報告会を開催する市議さん達はあの雰囲気を夢見ているのだろうけれど、果たしてそうなるのかね。
それなりの分別・民度をもった新城市民が、なぜ議会報告会では荒ぶるのか。
自分たちのやってきたことが優しい世界を招いていないことに気づかないのだろうかね。
小野田議員のこちらの記事で挙げている疑問はもっともなことだと思う。
この「公共施設」のテーマは2月に開催された「第6回市民まちづくり集会」と同じものだ。
市民まちづくり集会開催のために「市民まちづくり集会実行委員会」というものが存在している。
この実行委員会は開催のために毎回多くの会議を開いており、第5回の実行員会は開催までに20回もの会議を行っている。(市のHPを見てみてください)
スムーズな運営のために一般市民から構成される実行委員会がこれだけの会議を重ねているのに、果たして市議会議員のみなさんはどれだけの打ち合わせをしたのだろうか。
小野田議員の心配が現実にならないことを祈るのみだ。
というわけで、報告会を開催する前から文句タラタラのいつもの私のブログだが、実際の議会報告会の様子についても文句を言いたいので参加します。
市のHPでも、市議さん達のブログやらでもお知らせが為されているが、竹下議員のHPの画像が一番デカくて見やすいので拝借した。

議会報告会の横に小さくカッコ書きで(意見交換会)とあるのが、今回の議会報告会の特徴だろうか。
「より多くの方から意見をお聞きするため、地域における「公共施設」をテーマとして、グループになって話をしていただくグループワーク方式で行います」
と、いうことらしい。
私は新庁舎建設の頃から議会報告会に行くようになったので、それ以前の議会報告会がどんな感じだったかは知らない。
しかし私の知っている議会報告会は、議員さんたちにとっては耳の痛い痛烈な市民からの意見が飛び交う、なかなか激しいモノだという印象だ。
今回も、山崎議員の交付金不適切申請、11月の選挙後最初の定例会で議員提出第3号議案(自分たちの給料を上げる提案)の可決など、どういうことかと問い質したい事柄がある。
まぁそういうことにさらされるのがイヤなのだよね、議員さん達。
とはいっても、山崎議員の件だって自分たちで事の真相を追及するとか、最近言わなくなったけど政倫審にかけて審査するとか。
自分たちの給料上げる件だって、選挙後の最初の定例会でそれやるか?って思うでしょ。いきなり議員提案するんじゃなくてその前に市民の意見も聞いてみるとか。
ごく当たり前の対応をしていれば、こちらも目くじら立てて批判しない。
やることなすこと市民の感情を逆なでするようなことを仕出かすから、議会報告会で不満をぶつけたくなるのだ。
今回だって、そういうことから逃げるような催しになっていると感じる。
チラシを見る限りでは2部構成になっていて、最初がいつもの報告会。次がグループワーク。
時間は90分だから45分ずつの割り当てだろうか、と思ってたらそうじゃない。
こちらは小野田議員の4月26日のブログ。
「議会報告会」(http://naomi.dosugoi.net/e1028745.html)
報告会のタイムスケジュールが書いてある。
(余談だけど、こういう細かいことを事前にお知らせしてくれるの本当にありがたい。)
質疑応答 『 10分 』 。
腰が抜けるわ。
ホント、市民の生の声を聞きたくないんだな、ってのを強く感じる。
だから余計に参加してる市民からは文句しか出てこなくなるんだな。確かに最近はホント不満ばかりが多くて建設的な意見が少なくなったけどさ。
しかしそれは先にも挙げたけど、市議会の行動にも原因は大いにあると思うね。
で、グループワークの開始時間は8時から。
皆さんは市民まちづくり集会に参加されたことはあるだろうか。
すでに6回開催されていて、私も何回か参加している。
あの雰囲気、議会報告会の殺伐とした雰囲気とは ま っ た く 違う。
あの会場はとても優しい世界だ。
最初に議論のおやくそくとして、意見は最後まで聞く、とか 批判はしない、とか、あらかじめインフォメーションされる。
参加する市民のみなさんはそれに則って、穏やか~に意見交換するのだ。
そもそも市民まちづくり集会そのものに異論はない。
そこで建設的な意見交換をしましょう、と言われれば、新城市民はそれに則って意見を言うコトができるのだ。
それぐらいの分別、市民としての成熟した民度を新城市民はすでに持っていることは、市民まちづくり集会を見ればわかることだ。
議会報告会を開催する市議さん達はあの雰囲気を夢見ているのだろうけれど、果たしてそうなるのかね。
それなりの分別・民度をもった新城市民が、なぜ議会報告会では荒ぶるのか。
自分たちのやってきたことが優しい世界を招いていないことに気づかないのだろうかね。
小野田議員のこちらの記事で挙げている疑問はもっともなことだと思う。
この「公共施設」のテーマは2月に開催された「第6回市民まちづくり集会」と同じものだ。
市民まちづくり集会開催のために「市民まちづくり集会実行委員会」というものが存在している。
この実行委員会は開催のために毎回多くの会議を開いており、第5回の実行員会は開催までに20回もの会議を行っている。(市のHPを見てみてください)
スムーズな運営のために一般市民から構成される実行委員会がこれだけの会議を重ねているのに、果たして市議会議員のみなさんはどれだけの打ち合わせをしたのだろうか。
小野田議員の心配が現実にならないことを祈るのみだ。
というわけで、報告会を開催する前から文句タラタラのいつもの私のブログだが、実際の議会報告会の様子についても文句を言いたいので参加します。