こんなことで申し訳ない気持ち

「産廃から環境を守る東三河連絡会」に参加した日、実はタナカ興業が「肥料」と称するモノが投入されている休耕地にも行ってみた。

少し迷ってしまい、一応到着はした・・・。
カーナビや、山本氏のブログの画像、その他の方の画像から推測してまず間違いないと思うのだが、
正直なところ「100パーセントここだ!」と断定できない。お恥ずかしい。

着いたのが5時を少し過ぎていて辺りはもう暗くなっていて、「写真を撮ってもまともに写らないしなぁ・・・」と撮らなかったのだが、それはちょっと後悔している。
画像暗くてもアップしとけば一応証拠になるし。
こんな書きっぷりでは行ってないみたいだよなぁ(苦笑


風がとても強い日で、休耕地側から風がびゅうびゅうと私の方に吹いていたのだが。
なにも臭わなかった。

しかもこの休耕地とされているところに濃い緑の玉がこんもりと植えられていた。
パッと見、「キャベツ?」って感じ。


臭わない、キャベツ(のようなもの)がたっぷり、現地なのかはっきりしない。


「こんな3拍子そろったところが、ホントにタナカ興業が「エセ肥料」を投入したところなのか?」
「オマエ、本当に現地に行ったのか? 行ったとしても全く違うところじゃねぇのか?」

というツッコミが聞こえてきそう。


渥美遠いですが、もう一回しっかり場所を確かめて行ってきます。
ついでに東細江のタナカ興業の工場にも行ってみます。
今度は明るいうちに。


言い訳めいてるけど、時間が経つと風雨により汚染物質が薄まったり流れ出してしまったり、地下に浸透してしまったりで、検出されなかったりするらしい。
ここの排水から水質汚濁に係る環境基準の2倍のヒ素が検出された、という報告があったのが3月13日。
すでに7か月経過していて、これぐらい経つと臭わなくなってしまうのだろうか。
臭いとヒ素は関係ないけど。

そしてあのキャベツ。
ちょいとググってみたら、秋冬キャベツは11月に収穫が始まるようなのであの畑の様子も間違いではないようだ。
が、暗い中遠くからながめただけなので果たして本当にキャベツなのかはっきりしない。
にしても、あれは市場に流通するのだろうか?
それともタナカ興業の肥料が無害であることをアピールするパフォーマンス的畑作なのだろうか?
誰か食べるのか?  

2015年10月30日 Posted by けま at 06:36Comments(0)産廃問題